生活習慣病とは
日頃からの生活習慣がきっかけとなって発症する病気を総称して生活習慣病と言います。もともとの体質や遺伝要素もありますが、主に乱れた食生活、慢性的な運動不足、嗜好品(酒、たばこ 等)の過剰摂取、ストレスなどが蓄積していくことで発症します。代表的な疾患としては、高血圧、糖尿病、高脂血症、脂肪肝、高尿酸血症などがあります。
これら生活習慣病は、発症初期から自覚症状が現れませんが、放置することにより重篤な合併症を引き起こすこともあります。
症状が現れにくい生活習慣病ですので、定期的に健康診断などを行い、血糖、血圧、コレステロール、中性脂肪、尿酸等の数値に異常がみられた場合や、医師から指摘を受けている場合は、特に症状がなくても当クリニックにてご相談ください。食事運動療法などのアドバイスや必要があれば経過観察や治療も行います。
生活習慣病の代表的な疾患
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 高尿酸血症